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ジブリが勧める、海の向こうの優れたアニメーション18作品

世界の優れたアニメーションを、ジブリ美術館がセレクトし広く紹介する活動「三鷹の森ジブリ美術館ライブラリー」で紹介された、海外のアニメーション。ミッシェル・オスロ監督の作品が多いですが、どれも一度は観ておきたい作品ばかりです。

更新日: 2013年07月21日

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boisさん

【解説・あらすじ】
アカデミー賞で長編アニメーション部門と歌曲賞にノミネートされたフレンチ・アニメ。戦後まもないフランスを舞台に、自転車レーサーの孫をマフィアに誘拐された祖母が決死の救出劇を繰り広げる様を描く。監督は高畑勲や大友克洋など、日本のアニメクリエイターからも絶大な人気を誇るシルヴァン・ショメ。ノルタルジックかつナンセンスな作風と、重要なシーンで鮮烈な印象を放つスウィング・ジャズ風の音楽がポイントの秀作アニメ。

なんとも独特の世界観。アニメではあるが完全に大人向けに創られたアニメ映画。

【解説・あらすじ】
ミッシェル・オスロ監督による、劇場用アニメーション幻の初監督作。独創的な6つの国の王子様とお姫様の寓話が、6編の珠玉のファンタジーとして綴られる。愚かだがどこか憎めない、愛すべき人間達の姿を影絵の手法で描き、その光と影の世界を強烈なコントラストであぶり出す。古代エジプトから中世、そして江戸時代の日本まで、様々な時代をまたいだ物語が楽しめる逸品。

影絵なので、登場人物は全て真っ黒。登場人物の表情もほとんど変わりません。だけど、周りの色や会話や手足の動きだけで、こんなにも表情豊かにるなんて!

きっと素敵だろうなって思ってたけれど、想像してたよりもずっとずーっと素晴らしかったです。

【解説・あらすじ】
アフリカの村。ある日、小さな男の子が母親の胎内から自力で生まれ出てきた。そして、自分でへその緒を切ると自らキリクと名乗るのだった。彼が生まれた村は今、窮地に立たされている。魔女カラバの脅威に晒されていたのだ。キリクの父親や村の男たちは、カラバに戦いを挑み、その結果みな彼女に喰われてしまった。カラバの呪いによって村の泉は枯れ、黄金も奪われてしまった。そんな中、キリクは“どうして魔女カラバは意地悪なの?”と村人に問いかける。その質問に“お山の賢者”だけが答えられると知ったキリクは、さっそく会いに向かうのだが…。

目眩を起こしそうな美しさです。これから初めて観る人を羨ましくさえ思えるほどです。

こういう作品を観ると、アニメってまだまだ色んな可能性があるんだなーと思わせられる。

原作・脚本・監督:ミッシェル・オスロ

【解説・あらすじ】
解説: 独裁王国の高層宮殿を舞台に、肖像画から現実の世界へ抜け出てきた人物たちが繰り広げる騒動を描く傑作アニメ。監督のポール・グリモーと脚本家ジャック・プレヴェールが未承認のまま、1952年に『やぶにらみの暴君』として発表されるや世界中で絶賛され、高畑勲、宮崎駿など多くの作家に影響を与えた。その後作品の権利とフィルムを取り戻したグリモーが手を加え、1979年に完成。現代にも通じる時代を鋭く捉えた隠喩(いんゆ)の数々が痛烈。

ディズニーでもフライシャーでもなく、もちろん日本でもない独特の絵柄。

宮崎監督の「未来少年コナン」や「長靴をはいた猫」「天空の城ラピュタ」なんか、このポール・グリモーの「王と鳥」の影響をもろに受けてます。

【解説・あらすじ】
思春期の少年の初恋と現実を、印象派絵画のような油絵タッチの映像で描く。監督は、宮崎駿、高畑勲監督と親交のあるロシアの巨匠ユーリー・ノルシュテインの弟子であり、『老人と海』でアカデミー賞短編アニメ賞を獲得したアレクサンドル・ペトロフ。通常のセルアニメとは異なる、油絵を用いた独特の技法による映像美は、まるで油絵が動いているような画期的な仕上がり。

高貴さ、気高さ、美しさ、どれをとっても目を瞠るものです。実写では味わえない、そしてセル画アニメでもかもし出せない世界。

恋を夢見て、恋に恋をし、恋に苦しむ。そして耳元で囁くようなロシア語と思春期の少年が、なんともくすぐったい。

脚本・監督:アレクサンドル・ペトロフ

【解説・あらすじ】
フランスでミッシェル・オスロ監督の前作『キリクと魔女』を超える大ヒットを記録したファンタジー・アニメ。
青い瞳に金色の髪をもつ領主の息子アズールと、黒い瞳と髪で乳母の息子アスマールは、アスマールの母親にまるで兄弟のように育てられた。幼いころに聞かされた子守唄に登場する“ジンの妖精”のことが忘れられないアズールは、海を渡りアスマールの故郷へと旅をする。しかし、憧れの地でアズールは、「青い目は不吉」と煙たがられ……。

木々に描かれる葉っぱの一枚一枚が、市場で売られるスパイスの一粒が、真紅のライオンが、七色のサイムール鳥が、全てが美しく、鮮やか!!!

【解説・あらすじ】
アンデルセンの物語で、幾度となく映像化されているこの原作の中でも、とりわけ美しいストーリーと映像の旧ソ連製ファンタジーアニメ。
北の国のとある小さな町。ここに暮らす少年カイと少女のゲルダは、おばあさんから雪の女王についての話を聞いていた。そのとき、カイが雪の女王を怒らせる発言をしたために、カイは目と心にのろいをかけられ、雪の女王に連れ去られてしまう。ゲルダは帰ってこないカイを助けにいくために、冷たく寂しい氷の宮殿を目指し旅に出る。

動きの滑らかさと世界観の柔らかい運びに驚いた。宮崎駿監督の作品に大影響を与えた作品。

【解説・あらすじ】
エドゥアルド・ウスペンスキー原作のロシアの児童文学「わにのゲーナ」を基に作られた人形アニメーション。
ある日、ロシアの小さな街の青果店の主人はオレンジの箱に入った小さな動物を発見する。その正体不明の動物はチェブラーシカと名付けられ、ディスカウントショップのディスプレイとして電話ボックスで寝泊まりすることになる。一方、動物園で働いているワニのゲーナは突然自らの孤独が身にしみて、友人募集の張り紙を街中に貼り出す。

小さな子どもにも大人にもそれぞれの感じ方、楽しみ方が出来る今に見ても良質のアニメだと思います。






このまとめへのコメント8

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  • come2civilizationさん|2013.07.08

    このまとめにユーリ・ノリシュテインの名がエントリーされていないのは、明らかなミス(ここにエントリーされた他の作家も全員が同意するはず)。高畑勲は彼の代表作「話の話」について本まで出しているのに。

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