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幸せになれないと分かっているのに…三角関係をテーマにした小説7選

複雑でややこしい恋愛が好きな人にオススメの作品です。(落下する夕方、よるのふくらみ、やさしい訴え、パラレルワールド・ラブストーリー、恋、ひらいて、こころ)

更新日: 2018年03月03日

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sryamaさん

★『落下する夕方』 江國香織

八年間一緒に暮らした健吾と別れた。入れ違いに押しかけて来たおかしな同居人華子のおかしな魅力に取りつかれはじめる私。

読了「落下する夕方」著 江国香織 とても静かな小説でした。心を落ち着けるのに良い感じの作品です。健吾と梨果と華子の三角関係の話なのですが、ドロドロしていなくて湧き水のようにコンコンと胸に流れ込んでくる文章が良かったです。江国香織さんの他の作品も読んでみたくなります。

『落下する夕方』読了。 執着と恋愛の境目ってどこだろうと考えさせられるお話。 だんだんと登場人物たちに惹かれていき、終わり方に感傷的になっている自分がいました。 落下する夕方、という言葉がぴったりだと思いました。

「落下する夕方(江國香織)」読了。この人の話はやはり不思議だ。構造が歪んでいて、でもそれも含めて果てしなく美しい。そう感じるようになったのは自分の中の何が変わったからだろうか? あまりにも透明なのに鮮やかなキャラクターたちがテーマとかモチーフとかを置いてきた所で「生きて」いる

★『よるのふくらみ』 窪美澄

同じ商店街で幼なじみとして育ったみひろと、圭祐、裕太の兄弟。みひろに惹かれている弟の裕太は、二人がうまくいっていないことに感づいていたが――。

「よるのふくらみ」窪美澄著。新潮文庫。大変困った三角関係、恋愛のもつれとは、いつでも一言では言い表せないであろう。性とはとても困ったものである。後半部は、原罪?を感ずるぐらい胸に響く。そして、ラストは目頭が熱くなる。ぜひぜひ!である。

よるのふくらみ読みながらアーッてなってる。なんにしても三角関係好きだからもう。

よるのふくらみ、読了。大人の恋愛、仕事を持ち、社会と関わる等身大な人物描写。包み隠さず性の部分まで書かれた物語に惹かれました。各々が見つける幸せ、誰もが苦しんで生きてる、そんな話。印象的だった一節「誰にも遠慮はいらない、何でも言葉にして伝えないと。幸せは逃げてしまう」…勇気出ます

★『やさしい訴え』 小川洋子

夫から逃れ、山あいの別荘に隠れ住む「わたし」が出会った二人。チェンバロ作りの男とその女弟子。深い森に『やさしい訴え』のひそやかな音色が流れる。

小川洋子「やさしい訴え」読了しました。 作中に「恋」という単語は出ませんでしたが、恋愛小説だと感じました。それも三角関係。 洋子さんの作品には「欠落」をテーマにしたものが多いですが、これはその「欠落」を肯定するか否かを取り扱ってるように思います。 またぜひ読み返したい作品です。

小川洋子の「やさしい訴え」読了した。生々しい感情がすごく伝わってくる、、恋愛なんだけど恋愛って二文字で片付けたくないって感じ。おもしろかった〜また読みたい〜

小川洋子『やさしい訴え』読了。やっぱり小川さんの文章はきれいだと思う。

★『パラレルワールド・ラブストーリー』 東野圭吾

親友の恋人を手に入れるために、俺はいったい何をしたのだろうか。「本当の過去」を取り戻すため、「記憶」と「真実」のはざまを辿る敦賀崇史。

東野圭吾「パラレルワールド・ラブストーリー」読了。男性視点の恋愛物は読まないので男の人でもこういう風に思うのか…と記憶云々よりも三角関係の方が怖かった。話が交差するのでちと分かりにくい。これ読める人頭良いなと思った(←頑張って読んだ人)女には理解し難いけど男同士の友情って良いね。

東野圭吾の「パラレルワールド・ラブストーリー」を読了。恋愛小説でSF小説でミステリ小説でホラー小説だった。展開とんでもなかった。

東野圭吾さん「パラレルワールド・ラブストーリー」読了。読んでいる間は、このタイトルは適当なのか?と思っていたが、読み終えたら納得。これは確かにラブストーリーだ。過不足のない心理描写と近未来的な要素とリアリティ。どれが欠けても成立しないところを絶妙な匙加減で書き上げる手腕はさすが。

★『恋』 小池真理子

当時学生だった布美子は、大学助教授・片瀬と妻の雛子との奔放な結びつきに惹かれ、倒錯した関係に陥っていく。が、一人の青年の出現によって生じた軋みが三人の微妙な均衡に悲劇をもたらした……。

あかん*小池真理子著『恋』を読んでいる。時代設定は70年代。あさま山荘事件と同日に起こった22才の女子大生による殺人事件とそれに至るまでの三角関係のどろどろした話。学生運動の話も出てくるの。フィクションだけど面白い。

Kindleで、小池真理子さんの「恋」読了しました!前に読んだ時は衝撃受けたけど…今回は涙があふれて来て止まらなくなっちゃった…マルメロの樹…良かったねぇ、ふうちゃん。しばらく小池さん漬けになりそぉ

小池真理子著「虹の彼方」読了! 双方家庭持ちの48の女と43の男の狂わんばかりの恋物語。 熟年の恋愛ってすさまじいものがある。 まるで近松の作品を読んでるようだった。 

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