高校生の就職内定率が91.5%!バブル期並の回復に色々な声
3月卒業の高校生の就職内定率が91.5%、大学生は86%とバブル期並みの売り手市場となっています。
更新日: 2018年03月07日
3月卒業の高校生の就職内定率が91.5%、大学生は86%とバブル期並みの売り手市場となっています。
更新日: 2018年03月07日
■3月1日、早速、会社説明会が解禁になった
2019年春入社に向けた企業の会社説明会が1日解禁となり、本格的な就職活動が始まった
昨年に引き続き、2019年春卒の就活も学生優位の「売り手市場」が続き、企業は人材確保に苦戦を強いられそうだ
2019年卒は「空前の人手不足で企業は前のめり、就活生は余裕」との声が、就活市場からは聞こえてくる。
就活生にとっては好景気に後押しを受けた「売り手市場」が続く見通しで、県外企業からの求人が活発化。
あらゆる業界で人材不足が深刻化するなか、マスコミは今年の採用状況を「売り手市場」だと報道している
大学生と大学院生の採用を増やすとする企業は15・8%で、前年比2・3ポイント上昇。人手不足を背景に、企業の採用意欲は旺盛
■そんな就職戦線だが、3月卒業の高校生の内定率が凄かった
平成29年12月末時点の就職内定率は91.5%で、8年連続して前年同期を上回った。
文部科学省の発表です。
内定率がもっとも高い県は、「富山県」98.2%だった。
リーマンショックで大きく内定率が下がった2009年から8年連続で上昇し、バブル期の水準まで回復
今春卒業の佐賀県内の高校生の就職内定率(1月末時点)は前年同期比0・8ポイント増の96・1%
今春卒業予定の県内高校生の1月末時点の就職内定率は前年同期を1・9ポイント上回る96・7%だった
群馬県のデータです。
都道府県別にみると、「富山県」が98.2%ともっとも高く、「島根県」96.8%、「秋田県」96.7%、「佐賀県」96.6%、「福島県」96.4%が続いた
「工業」が96.9%ともっとも高く、「商業」94.9%、「水産」94.3%、「農業」94.0%、「福祉」92.6%、「情報」92.0%、「家庭」91.9%、「総合学科」90.5%、「看護」88.3%、「普通」85.3%
求人数を産業別に見ると、製造業が22・4%増となったほか、建設業が19・1%増、医療・福祉が14・2%増。卸売・小売業は1・4%減、宿泊業・飲食サービス業は2・3%減
群馬県のデータです。
被災3県の就職内定率 岩手県82.8%(前年同期比1.4ポイント増)宮城県73.2%(前年同期比4.4ポイント増)福島県82.6%(前年同期比3.3ポイント増)
■大学生の就職内定率も平成9年以降過去最高
大学生の就職内定率は86.0%(前年同期比1.0ポイント増)となり、平成9年3月卒の調査開始以降、同時期での過去最高となりました
文部科学省の発表です。
調査は全国の大学や短期大学、高等専門学校、専修学校専門課程計112校に在籍する卒業予定者6,250人を抽出、2017年12月1日現在の就職内定状況を聞き取った
大学(学部)は86.0%(前年同期比1.0ポイント増)・短期大学は75.4%(同2.8ポイント増)・大学等(大学、短期大学、高等専門学校)全体では85.6%(同1.1ポイント増)・大学等に専修学校(専門課程)を含めると83.9%(同0.9ポイント増)
地域別の就職内定率は関東地区が最も高く、88.2%を記録している。大都市圏を抱える近畿は87.5%、中部は87.1%
文理男女別で見ると、8月末の内々定率が最も高かったのは理系男子で89.6%(前年比5.7pt増)だった。一方、前年と比較して最も増加したのは理系女子87.5%(前年比8.8pt増)となった
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